栄養

セレン(セレニウム)

特徴と働き

セレン(セレニウム)は、酸化に関するたんぱく質と共に酵素として、細胞のDNAを壊し癌化させる恐れのある活性酸素やフリーラジカルを抑制する抗酸化作用があるといわれ、ビタミンEやビタミンCと共に細胞を酸化から守っています。
セレン(セレニウム)の血中濃度が高い人は、ガンになりにくいとの報告もあるようです。
そのほか甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンを活性化させるといわれセレンは重要なミネラルの1つです。
セレン(セレニウム)の欠乏は、通常の食生活では起こりにくいとされていますが、欠乏すると貧血やうっ血性心不全、前立腺ガンなどのリスクが高まることが知られている。
セレンの過剰症は、吐き気、下痢、免疫の低下、HDLコレステロールの低下、皮膚ガンなどのリスクが高まるとされています。

セレン(セレニウム)の栄養摂取基準と摂取量:

日本人の食事摂取基準によるセレン(セレニウム)の健康な人の1日の栄養摂取推奨量と国民栄養調査による1日あたりのセレン(セレニウム)の摂取量。
日本人の食事摂取基準国民栄養調査結果
 男性女性 男性女性
成人30〜35μg25μg平均--
妊婦-+4μg強化食品・
補助食品
を摂っている人
--
授乳婦-+20μg
日本人の食事摂取基準によるセレン(セレニウム)の上限量は成人男性で400〜450μg、成人女性で350μgとされています。

セレン(セレニウム)を多く含む食品

セレン(セレニウム)を多く含む食品は、牡蠣やいわし、ホタテ、玄米、魚介類に多い。

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