栄養

マグネシウム

特徴と働き

マグネシウムのほとんどが骨(60%)と筋肉(30%)に存在しています。カルシウムとリンと共に骨や歯を作るためには欠かせないミネラルの1つです。
マグネシウムは、神経の興奮を抑えたり、エネルギー代謝にも関係が深く筋肉や心臓を正常に機能する手助けも担っています。
マグネシウムはカルシウムとのバランスを取っていて、体内のカルシウム濃度をコントロールしていることが知られ、このバランスが崩れるとイライラするなど精神が不安定になるとされています。
またストレスやアルコール摂取で尿中のマグネシウム濃度が増えることが知られています。
通常の食生活でマグネシウムの欠乏は起こりませんが、欠乏すると不整脈や筋力の低下、精神が不安定になるとされ、長期にわたると骨粗しょう症や心疾患、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まるとされています。
マグネシウムの過剰症は通常は起こらないとされ、間違って大量に取った場合は、下痢や心臓への負担、高マグネシウム血症が起こるとされています。

マグネシウムの栄養摂取基準と摂取量:

日本人の食事摂取基準によるマグネシウムの健康な人の1日の栄養摂取推奨量と国民栄養調査による1日あたりのマグネシウムの摂取量。
日本人の食事摂取基準国民栄養調査結果
 男性女性 男性女性
成人310〜370mg270〜290mg平均270mg242mg
妊婦-+40mg強化食品・
補助食品
を摂っている人
--
授乳婦-+0mg

マグネシウムを多く含む食品

マグネシウムを多く含む食品は、アーモンドやピーナッツ、ごま、ひじき、海藻類、野菜類、豆類など。

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